精油を使う前に、かならず知っておいて欲しいことがいくつもあります。
精油って自然のものだから体に良いんでしょ?そう思っている方にこそ、読んで知って、
出来れば暗記しておいて欲しいくらいの、守るべき事柄があります。
精油は自然のものですが、間違った使い方をすれば取り返しのつかない
事態に陥ってしまう恐れがあります。
以下の項目を熟読された上で、自己責任で正しくお使いください。
欧米では医師の指示の下に内服やうがいをする事がありますが、素人判断でのこういった使い方は絶対にやめてください。
皮膚につける場合は、植物油で1%以下にうすめるのが基本です。また、うすめたものであっても、目の周囲や口腔内、粘膜、耳の中にはつけないでください。
揮発性が高いので、火気の近くは引火する恐れがあります。火のまわりでの使用は十分ご注意ください。特に、アルコールを使って希釈したスプレーの使用には十分に注意しましょう。
小さな子供は、一滴でも致死量になり得るものですので、乳幼児やペットの手が届くところに保管しましょう。誤飲、事故防止の為です。
特に、植物油でうすめたものを手足に塗ったりする場合は気をつけてください。赤みや痒みなど生じたら、使った精油を持参して早めに皮膚科受診を!
高温多湿は精油が劣化します。冷蔵庫にいれる必要はありませんが、コンロの側やファンヒーターなど温風が吹き出すものの側は引火する恐れがありますので置かないでください。
※この事から、お店で売っている精油は 遮光ビン(+箱入り) のものが多いのです。
酸化しやすいオレンジやレモンなど柑橘系の精油は半年が目安になります。酸化した精油は使わずに処分してください。
精油は治療薬でも治療器具でもありません。病気による症状が改善したり治癒することはありませんので、過信しないようにお願いします。異常を感じたらまず医師の診察を受けましょう。